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1990年にアメリカ古着屋を始めて早26年。
まさに古着一筋、古着をフィルターに色々なことを経験してきました。
古着屋を始めたきっかけは、19歳からアメリカに住んでいたこと。
また、強烈にアメリカ文化にあこがれていたこと。
そして日本に帰ってもやりたいことがなかったこと。
そんな安易な理由からでした。
アメリカで最初に生活を始めたころは当然お金も無く、衣類はもちろん生活用品すべてと言っても過言ではないくらいリサイクルショップに頼っており、私にとって欠かせない存在でした。
日本とは比べ物にならないほどに、アメリカではリサイクルの概念がごく自然に生活の中に根付いていました。
フリーマーケットでよく出会うおじさんは、お金持ちじゃないと思うけれど、とても人として余裕があり、人生をエンジョイしているように見えて憧れたこともあったし、今思えば、こんな生活が今流行のロハスっていう生活スタイルなのかなと思います。
若い時はアメリカにあこがれて、そして 「かっこつけ」 で始めた古着屋をだんだんやっていくうちに、「これでいいのか」と思うようになりました。
古着屋はいつ見ても、薄暗くあまり愛想のない強面の店員のイメージ。
かといってリサイクルストアはあまり格好良くない・・・
明るくて、楽しくて、おしゃれで、幅広いお客さんに楽しんでもらえて、なおかつ社会に役に立てる古着屋さんをできないものかと考えました。
クリエイティブで個性的な店舗作りをすること。
「毎日を祭り」 にすること。 「特別な笑顔」でお客さんに驚きと感動を与えること。
ONLY ONEのおもしろい仕組の中で、宝探し気分で買物を楽しんでいただき、地球環境問題も含めてドンドンダウンにかかわる人達全てをハッピーにするお店…
そんな想いから、毎週水曜日に値段が下がり続ける古着店「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」が完成しました。
まさに近江商人の言葉にもある 「三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)」 のお店ができたのではないかなと思っております。
夢は、株式上場を果たすことによって、より多くの人にドンドンを経験してもらい、このおもしろくて為になる仕組を世界中に広め、将来必ず大きな力となって社会に貢献していくことです。